F1日記
Last Updated '01/05/15
F1に対する感想・熱意・意見などを作者が徒然なるままに書込みます.
作者の思い違いや間違った認識などはどんどん突っ込んでください.
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- '01/05/15
- モントヤの精神
-
こんなページがあるなんてすっかり忘れてました.(汗)
(半分ウソ)
今年はまた赴きを変えて,毎戦の予想,結果って感じではなく,GPごとに
気になった点を書いていきたいと思います.
(面倒になったんですかね?)
予想などを応募してもらって景品でも出せればいいんですけどそんなスポン
サーはいません.100万アクセスのページにでも成長したら考えます.
(無理無理)
そして第1回目はモントヤ.
CARTからの転身.なにかと話題を振り撒いてます.
モントヤについて,ブラジルのでシュー様オーバーテイクが非常に評価され
ています.たしかに帝王をオーバーテイクしたのはさすがです.今のF1界
にはハッキネンぐらいしかいません.実際シューをアウトに押し出した訳で
すが,映像を見る限りレーシングアクシデントというしかありません.
「モントヤのCART時代」
ファイナルラップで2位であるモントヤはイントゥについて1位の車をオー
バーテイクしようとしてました.前方には周回遅れのアンドッレティ.
アンドレッティのイントゥにつくとあとは1位の車とのエンジン勝負.
最終コーナーを終わってコントロールラインをまたぐまでの勝負です.
イントゥにつくとスピードが上がるわけですが,スピードが上がったら前車
に追いついてしまいます.アクセルを緩めると負ける,左右に振っても負け
る.
こんなコメントを残しました.
「優勝するためだったら前の車に突っ込むつもりだった」
結果僅差でモントヤが優勝しました.イントゥに入ったまま優勝したんです.
もしアンドレッティのスピードがそれほど伸びなかったら....
アクセルを緩めるなら,左右に振ってスピードが落ちるなら,そのままイン
トゥにいてぶつかってしまえ.
そう思っているのです.
その魂はレーサーには必要でしょう.何事にも負けない精神と誰にも負けな
いという自負とうぬぼれが必要です.どの世界でも必要ですが,レーサーは
尚のこと必要です.
ある意味クレイジーさが必要なんです.
で,今回のオーストリアでのシュー様とのバトル.
ブレーキングを遅らせるのは分かるんですが,止まれなきゃダメでしょう.
特攻隊長じゃないんだから.
「抜かされるぐらいならお互いクラッシュしてやれ」
持ち前のクレイジーさでこう語ったかは定かではありません.
が,あの行動はそう見てもおかしくないでしょう.レーシングアクシデント
とはいえないです.止まれないのを分かっていてブレーキングを遅らせては
み出ています.
よく鈴木亜久里が言いますが,インをつくならちゃんとインベタで回れなけ
ればならない.インをつかれたら1車線(というかどうか分かりませんが)
分開けてコーナーリングしなければならない.
そのとおりでしょう.そうでなければレースになりません.ライセンスの意
味がありません.インをついてこようがなんだろうがかぶせてしまっては危
険この上ないです.しかも亜久里はシューシンパですから今回のモントヤの
行動には同じく怒っているでしょう.(笑)
もちろんあっしも怒ってます.(笑)
A1リンクのレースは毎年面白い.面白いレースを白けさせてしまってはダ
メでしょう.
ブラジルGPで追突されたモントヤはかわいそうでしたが,だからと言って
同じ事をしちゃぁいけないでしょう.
ラルフが成長ししましたが,尚のこと成長さが分かる.
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