Last Updated 2002/07/03 |
Programming Tips Visual C++ API | 索 引 |
ダイアログプロシージャの戻り値
2002/07/03
メッセージ(WM_*)によっては戻り値によって処理を変えるものがある. ダイアログボックスのメッセージ処理ルーチン,ダイアログプロシージャはメッセージを処理したときに TRUE,しなかったときに FALSE を返すことになっている. これだと特別な値を返すことは出来ない. その為に,ダイアログプロシージャから値を返す方法として特別な API が用意されている. SetWindowLong() の第2パラメータに DWL_MSGRESULT,第3パラメータに返したい値を設定してから return TRUE する. 参照 スタティックコントロール色の変更 キャプションのないダイアログの移動 |
|