Last Updated 2000/07/27 |
携帯への期待
作成 : 2000/07/27
なんだか笑えるタイトルになってしまいました.(笑)
携帯への期待ってのはすぐ上の「PDAへの期待」で書いたとおりなんですが,ふと思ったことが. 固定電話の加入台数を携帯の加入台数が抜いたとかよく言われますが,そのままとらないほうがいいですね.まだまだ携帯持ってない人はいます.家に固定電話(NTTね)がないって家はまずないでしょうね.(あるのかな?) 固定電話は通常一家に1台でしょう.商売をやっている家であれば複数の回線を契約してる場合もありますが,通常は1回線でしょう. 携帯はどうか? 携帯は一家で何台もある可能性があります.おとぉちゃんとおかぁちゃんとその子供が持てばそれで3台です.人口比率でみれば少なくても台数ペースで見れば固定電話を抜くのも肯けます.1人で何台ももつ場合だってあります. 固定電話の台数を抜いたからといってあまりたいしたことないように思えます. それと同じくパソコンの出荷台数がテレビの出荷台数を抜いただとか. だってパソコンは企業とかで大量に入荷しますからね.テレビを大量に入荷している企業との比率を考えればやっぱりパソコンの台数の方が上でしょう. 家で何台もテレビがあるように何台もパソコンがあるのも不思議ではありません.その上企業の大量入荷があります.そりゃ抜いちゃうでしょう. 携帯が固定電話を抜いた,パソコンがテレビを抜いたといってもライフスタイルが変わったわけではないでしょう.(いや変わっているんだけど) 僕はテレビなんてほとんどみません.スポーツかニュースぐらい.ドラマとか歌番組はほとんど見ません.その代わりパソコンを触っています.こういう人も今は多いんでしょうが,それを国民全員(っていうか日本)にあてはめてしまうのはちと乱暴です. 娯楽として生活の基盤として,パソコンや携帯よりはテレビや固定電話の方が優先されるものでしょう.まだまだそういう時期だと思います. |
|