ガラケーはメール着信をお知らせしてくれた。音鳴らしたりバイブ（やらしい）だったり。
iPhoneやAndroidになったばかりの時って，リアルタイムにメールを受信するのが大変だった。フェッチすると電池もたないしガラケーみたいに指定時間バイブしてくれるわけではなかった。
ガラケーの時にメールはすぐ受信するものってのが刷り込まれていたな。
一方スマホのアプリは単なるメールソフトなのでリアルタイムではない。
リアルタイムっぽく受信する設定も大変だった。

そこで出てきたのがライン。言わずとしれたライン。メッセージ送ることを「ラインする」という言葉になってしまうぐらいの傑作。
ウォークマンやサランラップやチン（レンジ）と同じく市民権のすごさを感じる。

ラインは着信したらすぐ通知してくれる。もちろん無料通話やスタンプっていう武器もあるけども，着信したらすぐ通知っていうメッセージというかプロトコルというかその仕組みを採用したこも，ラインが売れた理由なんじゃないかと，ふと思った。