Last Updated 2007/10/18
エッセイ 2007
不動産の営業トーク
作成 : 2007/10/18

最初結婚式でへぇって思ったんです.
親が子供の産まれた日の新聞を取っておいたっていう話(笑)
次の機会に結婚式行った時もそんな話を聞きました(笑)
あぁこれは結婚式場のオプションかサービスだなぁって思うわけです.最初の1年はいいでしょう.それも通じるでしょう.でも何回も見せられてもねぇ.
違う結婚式場でも同じパターン.きっと業界として負けられないからそういうサービスとかやってるんでしょうねぇ.
そしてとんと結婚式に出席しなくなった親は思うわけですよ.
「そりゃぁいい.みんな感動するぞ.是非それをやってくれって」(笑)
あっしも今は結婚式よりも葬式の方が多いですからね.連れはもうほとんど結婚しているから,連れの親が亡くなったという話の方が多い.

ちょっと訳あって自宅近辺の不動産を探したことがあります.
マンション戸建こだわらずに.
いろんな不動産会社を通していろんな物件を見るわけですが....

必ずあっしが2番目の客でした.
1番目の客が結構乗る気だから早くしないと売れてしまいますよって言われるわけです.
あっしはどうしても今欲しいとか,どうしてもこの物件が欲しいとか思っている訳じゃないので気楽に見てるんですけどね.
営業は売る為に必死です.

そして2,3日後不動産会社から電話がかかってきます.
「1番目のお客様がローンに引っかかったからおたくが1番目の権利あります」って(笑)
3つの別々の会社から全く同じ事言われました.

2番目ってことで買おうにも買えずに諦めていた所,1番目に繰り上がって喜んで食いついてくるぞって思っているんでしょうね.

そのパターンというか営業トークで,結婚式の新聞を思い出しました.
汚いよねぇやり方が.
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