新聞つんどくというソフトを試してみました．
コンセプトというか新聞記事をデータベース化するというのは非常に素晴らしいものじゃないのかと感じて試してみました．
でもこれって駄作ですね．
AirCraft とかメーラーなんかで必須の機能であるスペースキーで読み進むというのが出来ない．致命的．これじゃぁ新聞記事を集めて読もうというのではなく，ホントに記事だけ集めてデータベース化しておきましょうってだけになってしまう．
スペースキーで読み進めるってのは必須な機能だと思うけど，今はそうじゃないのかな？あっしが古い人間なだけで今は重要視されてないのかな？
いちいちマウスに手を伸ばさなければならないなんて「何かを読むソフト」としては使い勝手悪い気がするんですけどねぇ．ブラウザの代わりって感じなのかな？
ま，そこは譲ったとしても肝心のデータベースがなっちゃいない．
通信中（記事収集中）に終了させるとちゃんと終了するくせにデータベースが壊れる．
通信が終わって終了させてもデータベースが壊れる．きっと収集が終わってデータベースを作成している段階なのかもしれないけども，通信中やデータベース化処理中に終了させるとそれ以降記事が表示されない．データベースのファイルにはちゃんと保存されている．でもそれを表示することが出来ない．再度通信させても１度取得しているから取得しない．データベースファイルに存在するだけで表示は出来ない．
すごい作りだなぁ．通信が終わっても終了させることが出来ないソフトなんて．．．．
いつ終了させていいか分からない．
動作が不安定と言われていた NifTerm でさえこんな事にはならない．昔からパソコン使ってるとなんとなく分かるもの．こういう時にはこういう事しちゃいけないとなんとなく分かるもの．あっしが NifTerm 使ってた時もデータファイルが壊れることはなかった．でもこの新聞つんどくだけは分からない(笑)
普通に終了しちゃうし，終了しちゃえばデータベースが壊れる可能性がある．そんなんじゃ今後使っていこう，これで記事を収集しようなんて思わない．データベース化して活用しようなんて思わない．
もったいない気がするソフトだ．