Last Updated 2007/08/31 |
割り箸使用制限の言い分
作成 : 2007/08/31
割り箸の消費を抑えようとマイ箸とか推進されてるらしい.
割り箸業者 「商売あがったりですよぉ.折角中国にもいい業者探して『さぁこれから商売繁盛だ』と思っていたのに」 中国関係者 「日本はいい客あるね.わたしらもどんどん割り箸作るね.いっぱい作るあるね.安くていい割り箸作るあるね.みんなもっと使うあるね」 外食産業 「えぇうちでもマイ箸扱ってますよ.でもね,皿でも箸でも洗浄器でどばぁ〜っとやるだけでしょ?コップだって人が口つける部分を真面目に洗ってるわけじゃないんですよ.洗浄器でどばぁ〜っとやるだけ.衛生的には問題はあるかもしれませんね.僕ですか?もちろんマイ箸なんて使いません.同じ業種だけにどうやって箸洗うか知ってますからね.僕はこれからも割り箸派ですよ」 製紙業者 「これからはチャンスかもしれませんねぇ.箸がなくなれば今度は紙ですよ.ひとつひとつ包んでね.そうハンバーガーとかみたいに.いい仕入れ先見つけましたよ.中国なんですけどね,なんでもそこは昔割り箸作ってたみたいで.輸出先が減るっていうんで今度は紙みたいです」 政府筋 「マイ箸はいいじゃないですか.衛生面?知らないですよ.庶民の生活なんて.ちょっと汚れていてもまぁそれが庶民の生活なんだし.問題はないでしょう.もちろん私らも割り箸は使いませんよ.私らは漆の箸ですから.衛星面を考えて使い捨てですけどね.でも木を伐採して作る割り箸は問題が大きいですからな」 100円ショップ関係者 「箸とコップがターゲットですね.そりゃ原価は割り箸よりも高いですが100円ですからね.毎日でも買ってくれますよ.家から持ってくるの忘れた時に買っていただければ.昼休みなんて吉野家以上に混雑する時間になるでしょうね.オフィスに配達というサービスも考えいます」 もちろんフィクションです. |
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