Last Updated 2007/08/30
エッセイ 2007
久々に聞いたお呼び出し
作成 : 2007/08/30

携帯が世に広まって,ものすごく多くの人が持つようになって,いつの間にかそんな文化があったことすらも忘れている.

「○○様,お伝えしたいことがありますのでインフォメーションカウンターまでお越しください」

例えば買い物してお釣りを間違えてた,レシートを渡しそびれたなどで店側が勝手に呼び出すこともあります.
でも昔はここにいる事は確かなのに見つけられないとか,急に連絡しなくちゃならなくなった時とかに使いましたね.
そういう呼び出しが使えない所では留守電にメッセージ入れてお互いが自分の電話の留守電を聞くってパターン.昔の電話は(今もそうかもしれないけども)自分の家の留守電に入ったメッセージを公衆電話から聞くことが出来た.
あっしが持ってたパイオニアのやつは留守電が入ってると2コールで接続して,入ってないと4コールで接続するという機種.非常に便利だった.3コール鳴らして接続しない時はそのまま切ればいい.入ってない留守電聞く為にわざわざ10円使うこともない.テレフォンカードの残高はそのまま.

今はもう直接本人に届いてしまいますからね.
待ち合わせとかも非常に楽.今となっては昔どうやって待ち合わせてたんだろう...と考え込んでしまう.
そういえば昔3時間ほど待ったなぁ(笑)
(あっしは気が長いです)

ある時ふと耳に入ったお呼び出しのアナウンス.
今でもあるんだと驚いた.
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