Last Updated 2007/12/11
エッセイ 2007
想像通りの対応
    食中毒騒動 その5
作成 : 2007/12/11

注意:食中毒の原因が店側にあると言ってるわけではありません

11月12日 店に電話したんですが,生憎店長は不在.休みらしい.

かけなおすということでうっかり電話番号教えてしまいました.しかも家の番号を.
携帯番号にしておくんだった.
子供ら狙われたらたまったもんじゃない.

店長からかかってきて,事の成り行きと事実を話しました.
「日曜の夕方におたくでチャーハンを食べた」
「親はキムチチャーハン.餃子と鳥皮も食べた」
「親が食べてなくて子供らが食べて,子供ら2人が共通して食べたのはチャーハンだ」
「そしてその6時間後に発熱と嘔吐と下痢が発症」

状況証拠でしかない.
でもこの状況だと誰もがチャーハンが原因だと思うでしょ?
それを伝えましたが,電話口の向こうでキーボードを叩く音を響かせながら
「うちのせいじゃないッス」

まるでインターネットで食中毒の対応を調べながら喋っているみたい.

「うちが原因だと言うなら証拠を出せ,因果関係を証明しろ」と言ってきました.
そんな事ができるわけがない.
こっちが出せるのは状況証拠と医者の検査結果,医師の判断だけだ.

まったく相手にしないよという態度がありあり.
ちょっとムカついたんで「じゃぁそっちの原因じゃない証拠を出せ」と,子供みたいなことを言ってしまう.

「チャーハンは数が出ていて,他にそういう報告がないからうちのせいじゃない」と言い出します.
他に報告がないからってのがそっちのせいじゃないっていう理由か?と問いただすと,「それは違う」といいます.
いったい何が言いたいのか.....

上司と相談してまたかけると言って電話を切られました.
前後のエッセイ
12/13  一方的に拒否される(食中毒騒動 その6)
12/11  想像通りの対応(食中毒騒動 その5)

2007 想像通りの対応
食中毒騒動 想像通りの対応
連載 食中毒騒動 想像通りの対応

DSS EssayCGI Ver1.70