Last Updated 2007/11/13
エッセイ 2007
落合采配 賛成派
作成 : 2007/11/13

日本シリーズの落合采配の賛成派の意見です.
やっぱり現監督の言葉は重みが違いますね.岡田が賛同したのは驚きましたが(笑)
あっしも賛成派なのでここに突っ込むところはありません.

■ソフトバンク・王監督(日本一2回)
「あの場面で個人記録は関係ない。負けたら札幌だったし、岩瀬でよかったんじゃないか。負けたときにどちらの策が後悔しないか。岩瀬でしょう」

■オリックス・コリンズ監督
「あの交代には驚かなかった。勝てるクローザーがいる。僕も岩瀬に代えていた。レギュラーシーズンならダメだけどね」

■阪神・岡田監督
「あら、代えるやろ。そら(岩瀬は)胴上げ投手やし。ウチはああいう完全試合はないけど、ウチやったら球児に投げさせとるよ」

■ボビー・バレンタイン(日本一1回)
「勝利することに徹した。監督として素晴らしい仕事をした。監督の仕事は試合に勝利することだ」

■広岡達郎(日本一3回)
「信念に突き動かされた采配だ。中日を五十三年ぶりの日本一にさせるんだという落合監督の強烈な意思を誰も邪魔する事はできない。 日本シリーズで初の完全試合という個人記録ですら、入り込む余地はなかった」

■権藤博(日本一1回)
「監督を経験した立場から言わせてもらえば、個人記録よりチームの勝利が優先。落合監督らしい完璧な守りの野球」

■達川光男
「1番いい投手を最後に出すのは当然。何も問題はない」

■安藤統男(元阪神監督)
「これが今年の中日のスタイルで非情の采配ではない。正解だと思う。ただ、自分が監督であれば、果たして交代させられただろうか。見事な決断だった」

■森祇晶(日本一6回)
「考えが浮かんでもなかなか行動に移せるものではない。良くぞ決断した」

■上田利治(日本一3回)
「勝ち切るためには当然の策だろう。」

■山本功児(前ロッテ監督)
「考えられない継投ではない。他のチームの監督にもいい勉強」

■豊蔵一・セ・リーグ会長
「クライマックスシリーズ以降の中日の強さは圧倒的でした。日本シリーズでも、監督が選手を信頼し、普段通りの野球をするという落合流采配(さいはい)は揺らぎませんでした。全員でもぎ取った勝利でした」

■石原慎太郎(東京都知事)
「落合は見事だと思う。泣いて馬謖を斬ったんですよ。私は落合監督は絶対正しかったと思う。あれが本当のリーダーだ。」

■中日・白井オーナー
「山井投手が完全試合をするんじゃないかという展開だったが、1-0で狙うのは危険な賭けだと思っていたところ。いい采配だなと感心すると同時によくぞ名古屋で優勝を決めてくれたと嬉しく思った」

■高橋直樹(元東映・日ハムのエース)
「あの判断は間違いないし、悪いことだとは思わない。チームが勝てばそれでいい」

■水野雄仁
「私自身は、あの試合に限っては交代も「あり」だったかなと思いました。もし山井が走者を出してから代えたら、
岩瀬にも大きな重圧がかかります。 シーズンを通して戦ってきた形を貫くのであれば、あのタイミングしかありません。
もし逆転負けなら、流れは日本ハムに行っていたでしょう」(本人公式HPより)

■上原浩治(巨人投手)
「山井に完全試合をさせるべきか、問題になった。正直、周囲が騒ぐほど問題なのかなと。今シーズンの中日を見てたら、ああいう形になるやろ。俺は普通やと思ったよ」

■与田剛
「当たり前の選択」

■阿波野秀幸
「落合監督は最も信頼できる戦術を選択した」

■牛島和彦
「53年ぶりの日本一が懸かるマウンドとなると分からなくはない。難しい決断だったと思う」
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